ITストラテジスト試験とは

IPA(情報処理推進機構)が実施する情報処理技術者試験の高度区分(スキルレベル4)。 経営戦略とITを結びつけるITストラテジストを対象とした国家試験で、例年の合格率は15〜20%前後です。春期(4月)のみ開催されます。

試験の構成

  • 午前Ⅰ

    30問(四肢択一)/ 50分

    テクノロジ・マネジメント・ストラテジ系

  • 午前Ⅱ

    25問(四肢択一)/ 40分

    経営戦略・技術戦略・法務等★ 本サービスで対策可能

  • 午後Ⅰ

    2問選択(記述式)/ 90分

    IT戦略立案・業務改革の事例分析

  • 午後Ⅱ

    1問(論述式)/ 120分

    IT戦略・情報化投資の論述

合格基準:各区分それぞれ60点以上が必要。午前Ⅱが60点未満の場合、午後の採点は行われません。

本サービスの収録範囲

2021年春期〜2025年春期の午前Ⅱ過去問(計125問)を収録しています。 年度を選んで通し演習できる「過去問演習」モードと、 ランダム出題・特訓モードを提供しています。

よく出るテーマ

  • 経営戦略手法(PPM・バランススコアカード・SWOT分析)
  • マーケティング戦略(市場分析・プロダクトライフサイクル)
  • 技術戦略・MOT(技術ロードマップ・技術移転)
  • 情報システム戦略・エンタープライズアーキテクチャ(EA)
  • ビジネスインダストリ(SCM・CRM・ERP・SFA)
  • 調達・RFP・SLA・アウトソーシング
  • 知的財産権(特許・著作権・営業秘密)
  • 個人情報保護法・セキュリティ関連法規
  • 財務会計・管理会計(ROI・NPV・TCO)
  • OR手法(待ち行列・線形計画法・決定理論)

効果的な学習方法

  1. 1

    経営・戦略の概念を優先的に押さえる

    ST試験の午前IIはビジネス寄りの出題が多く、経営戦略フレームワーク(PPM・バランススコアカード等)や業界用語(SCM・CRM・ERP)が頻出です。IT知識だけでなく経営知識の整備が重要です。

  2. 2

    法務・知的財産権は確実に得点する

    特許法・著作権法・不正競争防止法・個人情報保護法は毎年必ず出題されます。条文の概念と判例パターンを押さえれば安定した得点源になります。

  3. 3

    過去問の繰り返しで出題傾向を把握する

    午前IIは同じ概念・用語を繰り返し問う傾向があります。本サービスの2021年〜2025年の過去問を周回し、出題パターンを把握しましょう。

  4. 4

    午前IIを確実に突破してから午後対策へ

    午前IIが60点未満だと午後の採点は行われません。まず午前IIの安定合格を確保してから、午後の長文読解・論述対策に移行するのが効率的です。